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成年後見とは What is
成年後見とは、認知症や知的障害などにより判断能力が不十分な方を保護し、支援する制度です。法定後見(後見・保佐・補助)と任意後見があり、家庭裁判所が選任した後見人等が本人に代わって財産管理や身上監護を行います。
不動産の売却、預金の管理、介護サービスの契約など、本人の生活に必要な法律行為を安全に行うことができ、悪質商法などから本人を守る効果もあります。
こんな業務もご相談ください
document必要書類
本人(被後見人)に関する書類
- 戸籍謄本
- 住民票
- 登記されていないことの証明書(法務局発行)
- 診断書(家庭裁判所所定の用紙)
- 本人情報シート(主治医作成)
申立人に関する書類
- 戸籍謄本(本人との関係がわかるもの)
- 住民票
- 申立事情説明書
後見人候補者がいる場合
- 候補者の住民票
- 候補者の身分証明書
- 候補者の登記されていないことの証明書
- 候補者の同意書
預貯金関係
- 通帳のコピー(全ページ)
- 残高証明書
不動産関係
- 登記事項証明書(全部事項証明書)
- 固定資産評価証明書
- 固定資産税納税通知書
収入・支出関係
- 年金証書・年金振込通知書
- 給与明細書
- 各種領収書(医療費・施設費など)
借入金・負債関係
- 借入金の契約書・残高証明書
- その他の債務に関する書類
保険関係
- 生命保険証券
- 損害保険証券
有価証券関係
- 証券会社の残高報告書
- 株券(ある場合)
必要に応じて提出するもの
- 介護保険証
- 施設の契約書
- 医療費の領収書
- 悪質商法の被害を示す書類
Guidelineご依頼から完了までの目安
書類収集・申立書作成
2~4週間
家庭裁判所への申立て
1日
家庭裁判所の審理期間
2~4ヶ月
審判確定・登記完了
2~3週間
合計:約4~6ヶ月
Fee料金
司法書士費用実費 | 100,000円〜 |
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印紙、郵券代 | 10,000円程度 |
任意後見 | 別途お問い合わせください |
※料金は税別です
- 別途、家庭裁判所の判断により、5〜10万円の鑑定料が必要になる場合があります。
- 戸籍謄本等の取得を依頼される場合は、別途実費+報酬が必要です。