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遺言書とは What is
自分の財産を誰にどのように相続させるかを生前に決めて記した法的文書です。
自筆証書遺言、公正証書遺言、秘密証書遺言の3種類があります。
遺言書があることで、法定相続分と異なる分割が可能になり、相続人間のトラブルを防げます。
ただし、法的要件を満たさないと無効になる可能性があるため、作成時は専門家に相談することをお勧めします。
document必要書類
遺言者(ご本人)に関する書類
- 戸籍謄本
- 住民票
- 印鑑証明書(公正証書遺言の場合)
- 実印(公正証書遺言の場合)
相続人・受遺者に関する書類
- 推定相続人全員の戸籍謄本
- 相続人以外に遺贈する場合は、その方の住民票
不動産がある場合
- 登記事項証明書(全部事項証明書)
- 固定資産評価証明書
- 固定資産税納税通知書
預貯金がある場合
- 通帳のコピーまたは残高証明書
- 金融機関名・支店名・口座番号のメモ
株式・有価証券がある場合
- 証券会社の残高報告書
- 株券(ある場合)
その他の財産
- 生命保険証券
- 自動車検査証
- 借入金の契約書・残高証明書
公正証書遺言の場合の追加書類
- 証人2名の住民票
- 証人2名の認印
Guidelineご依頼から完了までの目安
自筆証書遺言の場合
初回相談・内容検討
1週間
必要書類の収集
1週間
遺言書案の作成
3~5日
内容確認・修正
1週間
最終版作成・完成
2~3日
合計:約3~4週間
公正証書遺言の場合
初回相談・内容検討
1週間
必要書類の収集
1~2週間
遺言書案の作成
1週間
公証人との事前打合せ
1週間
証人手配・日程調整
3~5日
公証役場での作成
半日
合計:約1.5~2ヶ月
Fee料金
遺言書作成支援
スクロールできます
自筆証書遺言作成支援 | 30,000円(税別)~ | |
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自筆証書遺言保管制度支援(自筆証書遺言作成に加算) | 20,000円(税別)~ | |
公正証書遺言作成支援 | 財産額が5千万以下 | 70,000円(税別) |
財産額が5千万超1億円以下 | 95,000円(税別) | |
財産額が1億円超3億円以下 | 120,000円(税別) | |
財産額が3億円超5億円以下 | 145,000円(税別) | |
財産額が5億円超 | 別途お見積りいたします | |
証人立会費用(1名につき) | 12,000円(税別) |
遺言執行
財産額が5千万円以下の部分 | 財産額×1.0%(税別) |
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財産額が5千万円超1億円以下 | 財産額×0.8%(税別) |
財産額が1億円超3億円以下 | 財産額×0.6%(税別) |
財産額が3億円超 | 財産額×0.4%(税別) |
最低基準報酬額 | 300,000円(税別) |
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清算型遺贈(不動産を換価して分配する遺贈)により、遺言執行者として不動産を売却した場合 | 売買価格の1.0%(税別)を特別執行報酬として加算 |
- 1上記は当事務所の報酬であり、登録免許税、収入印紙代、郵便切手代、公証人手数料、戸籍関係書類の発行手数料、固定資産評価証明書の発行手数料、交通費等の実費は別途ご負担いただきます。